2026/10/09 16:49


ども、ルシファーリゲル兎命です。

2026年10月9日、神奈川県高座郡寒川町に鎮座する「寒川神社(さむかわじんじゃ)」へ参拝に行ってきました。

ここ最近はすっきりしない天気が続いていましたが、今日は久しぶりの晴れ間。

気温も25℃まで上がり、少し歩くだけで汗ばむほどの陽気でした。

それでも、やっぱり晴れた日の神社は気持ちがいいですね。

境内の広さは、私がこれまで訪れてきた神社の中では中規模くらいでしょうか。しかし、神門や拝殿などの建物は非常に立派で、近くで見るとその大きさと存在感に驚かされます。

また、今日は七五三のお参りに訪れているご家族も多く見られました。

小さなお子さんの晴れ姿と、それを見守るご家族の笑顔。

こうした風景を眺めているだけでも、何だか心が穏やかになります。

さて、今回なぜ寒川神社へ行ったのか。

実は、おりおんショップで制作を進めていた2027年の新作ブレスレットが完成したため、その祈願に訪れたのです。

寒川神社は、全国唯一の「八方除」の守護神として知られる神社。

新しい年を迎えるためのブレスレットを完成させ、その節目に参拝する場所として、私なりに意味のある神社だと感じていました。

そこで今回は、寒川神社の歴史や神様、そして八方除とは何なのかについてもご紹介したいと思います。

約1600年以上の歴史を持つ「相模國一之宮」

寒川神社は、神奈川県を代表する由緒ある神社のひとつです。

正式には「相模國一之宮 寒川神社」と呼ばれています。

一之宮とは、かつての国ごとに特に高い格式を持つとされた神社のこと。

寒川神社の歴史は非常に古く、雄略天皇の時代に奉幣が行われたという記録や、727年に社殿が建立されたという伝承が残されています。

その歴史は、約1600年以上。

1600年と簡単に言ってしまいますが、途方もない年月です。

日本の歴史が大きく変わる中で、寒川神社は人々の信仰を集め続けてきました。

そして驚くべきは、この神社を信仰してきた歴史上の人物たちです。

源頼朝、武田信玄、徳川家の歴代将軍など、名だたる武将たちが寒川神社を崇敬してきたと伝えられています。

特に武田信玄は、武運長久を願って兜を奉納したことでも知られています。

戦乱の世を生きた人々にとって、方角や時期、運勢というものは、今の私たちが想像する以上に重要だったのでしょう。

その長い歴史の中心にあるのが、寒川神社の「八方除」という信仰なのです。

寒川神社には、どんな神様がいるのか?

寒川神社に祀られているのは、二柱の神様です。

寒川比古命(さむかわひこのみこと)

寒川比女命(さむかわひめのみこと)

この二柱を合わせて「寒川大明神(さむかわだいみょうじん)」と呼びます。

古くから、関東地方の開拓や人々の生活を支える神様として信仰され、衣食住など、人間が生きていくうえで欠かせないものを守り導く神様とされてきました。

つまり寒川神社は、単に災難を避けるためだけの神社ではないのです。

生活の安定、仕事の発展、家庭の平穏、そして人生をより良い方向へ進めること。

そうした人間の暮らし全体に関わる信仰が、長い年月をかけて受け継がれてきたのですね。

全国唯一の「八方除」とは?

寒川神社を語るうえで、絶対に外せないのが「八方除(はっぽうよけ)」です。

八方とは、東・西・南・北、そして北東・南東・南西・北西という八つの方角を意味します。

日本では古来、方角や土地、家の向き、日柄などが人間の運勢に関係すると考えられてきました。

そのような方位や地相、家相、日柄、厄年などに由来するとされる災難を取り除き、福徳開運を願う信仰が八方除です。

例えば、引っ越しや新築、転職、独立、新しい事業への挑戦など。

人生には、大きく環境が変わる瞬間がありますよね。

そんなとき、人は期待と同時に不安を感じるものです。

この道を選んで本当に良いのだろうか。

今、行動しても大丈夫なのだろうか。

自分が進もうとしている方向は間違っていないだろうか。

だからこそ、古くから多くの人々が神様に祈りを捧げてきたのでしょう。

ただ、ここで私なりの考えをひとつ。

神社に参拝したからといって、何もしなくても人生が良くなるわけではありません。

どれだけ神様にお願いをしても、現実の世界で行動しなければ、何も変わらない。

これは私が昔から大切にしている考え方です。

神様に人生を任せるのではなく、自分自身が人生を歩いていく。

その決意を新たにするために神社へ足を運ぶ。

私にとって、神社参拝にはそんな意味もあるのです。

実は、江戸の「裏鬼門」を守る神社でもある

寒川神社には、もうひとつ興味深い特徴があります。

それは、江戸から見て南西の方角に鎮座しているということ。

古来の方位思想では、北東を「鬼門」、その反対側にあたる南西を「裏鬼門」と呼びます。

寒川神社は、江戸の裏鬼門を守護する神社としても崇敬されてきました。

さらに興味深いことに、一般的な神社の社殿は南向きや東向きに建てられることが多いのですが、寒川神社の社殿は南西を向いています。

これは寒川神社の公式な由緒でも紹介されている特徴です。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、神社の位置や向きには、その土地の歴史や古い信仰が反映されていることがあります。

神社というものは、建物だけを見るのではなく、なぜその場所に鎮座しているのかを考えてみるのも面白いですね。

御本殿の奥には、神聖な「神嶽山」がある

寒川神社の御本殿の奥には、「神嶽山(かんたけやま)」と呼ばれる神聖な場所があります。

古来、一般の人々が立ち入ることのできない禁足地とされてきた場所です。

現在では、その一部が「神嶽山神苑(かんたけやましんえん)」として整備されています。

神苑には、寒川神社の起源に深い関わりがあると伝えられる「難波の小池」や、美しい日本庭園などがあります。

ただし、こちらは誰でも自由に入れるわけではありません。

神社で御祈祷を受けた方が入苑できる、特別な場所となっています。

神社には、目に見える建物だけでなく、長い年月をかけて人々が大切に守ってきた場所があります。

そうした歴史を知ってから参拝すると、また違った見方ができるのではないでしょうか。

2027年「丁未」のブレスレットが完成しました

さて、ここからは今回の参拝の大きな目的について。

おりおんショップでは、毎年の干支や十干十二支などをテーマにしたブレスレットを制作しています。

そして、今回完成したのが2027年の新作ブレスレットです。

2027年は「丁未(ひのとひつじ)」。

十干の「丁」は陰の火、十二支の「未」は陰の土に対応します。

陰陽五行の思想では、火が土を生み出す「火生土」という関係にあたります。

火は情熱や変化、土は安定や育成などを象徴するものとして解釈されます。

私はこの組み合わせから、2027年を「内に秘めた情熱を、現実の形へと育てていく年」というテーマで捉えています。

今回のブレスレットも、そのようなイメージを大切にしながら制作しました。

天然石の組み合わせ、色の意味、紐の配色、そして全体のバランス。

ひとつひとつを考えながら、ようやく完成させることができました。

そして今日、寒川神社へ。

なぜ寒川神社を選んだのか。

それは、八方除という信仰が、新しい一年に向かうブレスレットのテーマにとても合っていると感じたからです。

2027年が、すべての人にとって順風満帆な年になるとは限りません。

生きていれば、良いことも悪いこともあります。

だからこそ、どんな状況であっても、自分自身の道を見失わずに進んでほしい。

そんな願いを込めて、参拝してきました。

おりおんショップのブレスレットに込めているもの

私は、おりおんショップのブレスレットを「身につければ何でも願いが叶う魔法の道具」として販売しているわけではありません。

ブレスレットを身につけたからといって、突然お金持ちになったり、何もしなくても人生が成功したりするわけではないのです。

そんな簡単なものだったら、世の中の誰も苦労しませんよね。

私が大切にしているのは、ブレスレットと共に、自分自身も強くなっていくこと。

天然石や紐をひとつに結ぶ「産霊(むすひ)」という考え方も、その想いにつながっています。

辛いとき、迷ったとき、何かに挑戦しようと思ったとき。

ふと手元のブレスレットを見て、自分が決めた目標や願いを思い出す。

そして、もう一度前を向く。

そんな人生の相棒になってくれたら嬉しいのです。

今回、寒川神社で2027年のブレスレットの祈願をしたのも、その想いがあったからです。

これから、このブレスレットを迎えてくださる方々が、それぞれの人生を力強く歩んでいけますように。

私自身も、そんな願いを胸に、これからも一本一本を大切に制作していきたいと思っています。

神社に行くことで、本当に変わるもの

今回、寒川神社を参拝して、改めて感じたことがあります。

神社という場所は、お願い事をするだけの場所ではないということ。

もちろん、健康や仕事、家庭のことなど、神様に願いを伝えることも大切でしょう。

しかし、私たちが生きているのは神様の世界ではなく、現実の世界です。

悩みがあれば、自分で向き合わなければならない。

挑戦したいことがあれば、自分で動かなければならない。

そして、失敗したら、また立ち上がらなければならない。

神社参拝で最も大切なのは、そうした現実と向き合う自分自身の心を整えることなのかもしれません。

久しぶりの晴れ間の中、七五三のお祝いで賑わう境内を歩き、立派な社殿を眺めながら、そんなことを考えていました。

人はそれぞれ違う人生を歩んでいます。

神社へ訪れる理由も、願いも、悩みも違うでしょう。

それでも、同じ場所で手を合わせる。

何百年、何千年と繰り返されてきたその営みこそ、神社という存在の魅力なのかもしれませんね。

寒川神社へのアクセス

神社名: 相模國一之宮 寒川神社

所在地: 神奈川県高座郡寒川町宮山3916

御祭神: 寒川比古命・寒川比女命

主な御神徳: 八方除・厄除・福徳開運

電車でのアクセス: JR相模線「宮山駅」から徒歩約5分

公式ホームページ: https://samukawajinjya.jp/

新築や引っ越し、転職、人生の節目など、新しい一歩を踏み出そうとしている方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

最後に

2027年という新しい年まで、あと3か月を切りました。

皆さんにとって、2026年はどのような一年だったでしょうか。

良いことがたくさんあった方もいれば、辛いことや苦しいことが続いた方もいるかもしれません。

でも、まだ今年は終わっていません。

そして、2027年がどのような一年になるのかも、誰にも分かりません。

だからこそ、私は思うのです。

未来を恐れるより、未来に向かって行動すること。

神様にすべてを任せるのではなく、神様に見守っていただきながら、自分自身の足で歩いていくこと。

今回完成した2027年のブレスレットも、そんな想いを込めた一本です。

全国唯一の八方除の守護神、寒川神社。

久しぶりの青空の下、とても気持ちの良い参拝となりました。

寒川大神様、ありがとうございました。

そして、2027年も、おりおんショップをどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、また。

ルシファーリゲル兎命


おりおんショップ公式サイト

https://shop.powerstone-orion.com/

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